「自宅の敷地内に空き缶とかゴミを定期的に捨てられて困っています。どんな人物が捨てているのか判らず、直接注意するのも少し怖い気がします。何か良い対処法は無いでしょうか?」
近隣トラブルなどは対応を誤ると大きな問題に発展する恐れもありますが、より良い対処法はあるのでしょうか?
『自宅敷地内に不法投棄される場合の対処法』を弁護士に聞いてみました。
「空き缶やタバコのポイ捨ては一見すると軽微と思われがちですが不法投棄となります。多量の不法投棄などは警察に通報した方が良いのですが、そうでない場合は行政の環境衛生課に相談しましょう。
定期的に同じような場所にゴミを捨てられる場合は悪意を持って故意に捨てている可能性がありますので、捨てている現場を抑えようと待ち構えて捕まえようとする方もいらっしゃいますが、危険が伴いますので避けたほうが良いでしょう。
出来れば防犯カメラなどを設置し捨てている現場映像を証拠として記録し、捨てている人物に対して、捨てられたゴミの処分費などの損害賠償請求を行うことも可能です。全ての投棄行為を映像に記録出来なかったとしても、捨てられたゴミの種類や日時などを記録することも重要です。
ご自身で証拠を撮る事が難しい場合には探偵業者に頼んで防犯カメラの設置や投棄行為を行っている人物の特定などをしてもらっても良いでしょう。」
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探偵歴21年の探偵事務所所長。メンタルケアカウンセラー・メンタルケア心理士・行動心理士。横浜・千葉・東京で気軽に相談出来る探偵事務所を展開中。