「浮気している兆候ってどんなものがありますか？」探偵に聞いた⑩

スマートフォンの扱いが以前と変わることで浮気に気づくケースは非常に多いのですが、いくつかのパターンがあります。

「スマートフォンを常に持ち歩くようになる」
浮気相手からのLINEやメッセージ、通知などをパートナーに見られないようにトイレやお風呂にまで持ち込みます。

「パスワードでロックするようになる」
浮気相手とのLINEやメッセージのやり取りや一緒に撮った写真などスマートフォンの中をチェックされると浮気がバレてしまうのでパスワードでロックします。

「着信音や通知をOFFにするようになる」
パートナーと一緒にいる時に浮気相手から電話やLINEが来ても対応できませんし、電話がなっているのに出ないと怪しまれるのでマナーモードや通知をOFFにします。

といった感じで以前はそんなことしてなかったのに急に変わったら怪しいですね。

浮気の兆候を見逃さないためには相手の行動に注目することも重要です。特に予定変更の頻繁になっている時は要注意です。

たとえば、夫婦で出かける予定だったのをキャンセルされることが多くなった、急な出張や仕事で休日出勤が相次ぐようになったなど、急な変更が続けば浮気の兆候の可能性があります。

浮気をしている人は自分と浮気相手との時間を確保するために予定を変更することが多くなる傾向があります。また、浮気相手と会うために急に都合が仕事が入ったなどと言い訳をして外出することもあります。

残業や休日出勤が急に多くなったら怪しいかもしれません。

浮気をしているかもしれないパートナーの心理的変化に注目することは、浮気の兆候を見抜くために有効な手段です。心理的変化といっても難しいことをするのではなく態度や言動に変化が無いか注意するだけで大丈夫です。

まずは、パートナーの態度の変化です。浮気をしていると今までとは違う言動や態度を見せることがあります。例えば、冷たくなったり過剰に優しくなったりすることがあります。また、無関心になったり会話を避けるようになったりすることもあります。

次に、感情の変化です。浮気をしていると、パートナーの感情が不安定になることがあります。急にイライラしたり、無理に笑顔を作ったりすることがあるかもしれません。また、他の異性に対する興味が増えたり無関心になったりすることもあります。

話しかけても上の空で生返事だったり、そっけない態度を取ったりする場合もあります。今までとは明らかに態度や言動が変わったら要注意です。

もちろん、これが全てという訳ではありませんので「いつもと違う」「急に変わった」ということがあれば浮気の兆候である可能性があります。

ある程度、浮気をしている兆候が見つかって確信を持てたとしても問い詰めたりせず、探偵にご相談ください。